仮想通貨の基礎知識

人に聞けない仮想通貨のメリットやデメリットとは?

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最近、テレビでも度々話題になる仮想通貨。

1億円以上の利益を出した、通称"億り人"もたくさん誕生しました。

仮想通貨に投資している人が増えるにつれて、興味を持つ人も増えています。

ただ興味を持っていても、周りの人には少し聞きにくい話ですよね。

そこで今回は、仮想通貨のメリットとデメリットをまとめて紹介します!

そもそも仮想通貨とは?

仮想通貨とは

そもそも仮想通貨とは、どのようなものなのでしょうか。

仮想通貨を知る上で、押さえておかなければいけない3つのことを紹介していきます。

貨幣として認められている

「仮想通貨は、本物のお金じゃない!」といった論調で語られることがあります。

これについて、金融庁は仮想通貨を正式に「貨幣」と定義しています。

金融庁は資金決済法を改正し、ビットコインを「貨幣」と定義することを日経新聞が報じた。法案が通過すれば、日本はEU連合に次いで世界で2番目の貨幣認定国となる。

(引用元:金融庁、ビットコインを貨幣と定義)

現在、仮想通貨の購入に消費税がかかっていないのは、このように貨幣と認定されているからです。

金融庁が正式に定義しているため、より安心して利用することができます

買い物でも使える

先ほど紹介したように貨幣認定されたことで、仮想通貨で支払いができるところも増えてきました。

このように仮想通貨は、徐々に日常生活でも使われるようになってきています。

今は仮想通貨自体の成長期であり、価格の変動が大きくなっています。

そのため、決済で仮想通貨を利用できるのは一部です。

ただ仮想通貨を使えば、クレジットカードよりも手軽に決済ができ、お店側も決済代行業者に手数料を払う必要がなくなります。

今後、価格が落ち着くとともに、拡大していく可能性は高いと言えます。

少額からでも始められる

2018年3月現在、1ビットコイン115万円程度で取引されています。

これを聞いた方がよく誤解するのが「115万円からじゃないと仮想通貨を買えないの?」ということです。

これは大きな誤りです。

次のポイントを押さておきましょう。

  • 0.1枚からでも0.01枚からでも購入できる
  • 1枚あたら数十円という安価な仮想通貨もたくさんある

コインチェック騒動で話題になった、NEMという仮想通貨は現在40円程度です。

このように、少ない金額から始めることができるということを覚えておいてください。

仮想通貨を利用するメリットとは?

メリット

2018年になり、さらに話題になっている仮想通貨。

この仮想通貨にはどのようなメリットがあるのでしょうか?

私たち、仮想通貨の利用者からみたメリットを見ていきましょう。

メリット①安く手軽に送金できる

大きなメリットとして、安く手軽に送金できるということが挙げられます。

あなたが友人にお金を立て替えてもらい、返済する場合を考えてみましょう。

財布にぴったりあればいいですが、ないこともありますよね。

従来であれば、銀行から振り込む、引き出して手渡しするという方法しかありませんでした。

しかし、仮想通貨を使えば、相手のアドレスを聞き、スマートフォンから送信するだけで終了します。

海外への送金となればなおさらです。

このように20円程度の手数料で、15分ほどで送ることができます

これはこれまでにない、新しい送金の形で、大きなメリットであると言えます。

メリット②世界共通で使うことができる

二つ目のメリットしては、世界共通であることが挙げられます。

円やドルのように、その国固有の通貨ではないため、世界中で支払いに使えます。

先駆けて通貨認定を行った日本以外でも、支払いに用いる動きが進んでいます。

実際、ドイツ仮想通貨で支払いをした場合、消費税がかからないという法律になっています。

ドイツ連邦当局は、欧州司法裁判所の2015年の判決を引用し「ビットコインやその他の仮想通貨を使った購入は課税対象としない」決定を伝えた。

(引用元:ドイツ 支払いに使われる仮想通貨に課税しない)

このように海外でも支払いで使えるようになれば、楽ですよね。

空港で両替をせず、スマートに支払いを済ませる未来は近いかもしれません。

メリット③利益をあげることができる

これが最も注目されているメリットかもしれません。

仮想通貨元年と呼ばれた2017年は、多くの人が利益をあげました

実際に利益をあげたという話が雑誌やニュースで頻繁に取り上げられることになりました。

ブロックチェーン(分散型台帳)関連のコンサルティング会社経営の小宮さんが200万円で購入した仮想通貨は一時1億円に膨れ上がった

(引用元:仮想通貨「元年」の確定申告到来、戸惑う投資家-国税は監視の目)

当然、仮想通貨に投資をすれば必ず儲かる、というものではありません。

ただうまく投資すれば利益をあげられる可能性は高く、これは大きなメリットと言えるでしょう。

仮想通貨を利用するデメリットとは?

デメリット

ただ、必ずしもメリットばかりではありません。

うまい話ばかりではないということですね。

そこで、仮想通貨のデメリットについてもしっかりと押さえておきましょう。

デメリット①通貨の価格が下がる恐れがある

特に、投資目的で仮想通貨を買おうとしている方は、この点を理解しておかなければなりません。

仮想通貨の歴史を振り返ると、確かに成長を続けています。

ただ、常に順調に伸び続けているわけではなく、暴落を乗り越え、成長をしてきました。

仮想通貨が暴落する3つの原因とは?暴落は買い時なのか?」の記事でも紹介しましたが、政府の規制やハッキングなどにより、何度も価格を下げています。

自分が購入した価格よりも下がった状態で売却すると、当然損をすることになります。

こちらは仮想通貨の価格下落により、含み損を抱えた方のツイートです。

含み損とは、購入時の価格を現在価格が下回っており、売却すると損をする状態のこと。売却をし、損を確定させることを損切りと呼ぶ。

これは利益をあげることと表裏一体である為、仕方ないと言えるでしょう。

ただ、一時的に含み損になったとしても、発展途上と言われているため、持ち続けていれば利益が出る可能性はあります

損切りをするのか含み損のまま耐えるのか、よく考えた上で売買を行いましょう。

デメリット②失ってしまう可能性がある

二つ目のデメリットとして、失ってしまう可能性がある、ということがあげられます。

失ってしまう理由は主に二つで、

  • 取引所の破綻
  • 自分のミス

になります。

また自分のミスは送金ミスとパスワード紛失の二つに分けられます。

それぞれを詳しく見ていきましょう。

取引所の破綻

取引所が、ハッキングなどの理由によって、破綻に追い込まれるケースがあります。

実際、580億円流出したcoincheckでも破綻の噂が流れました。

破綻してしまうと、預け入れていた資産の保証はありません。

良いケースであれば数十パーセントの毀損で済み、最悪の場合は0円になってしまいます。

このため、取引所選びは慎重になる必要があります。

基本的には、金融庁の認可を受けた、信頼できる取引所を利用するようにしましょう。

送金ミス

初心者の方にありがちなミスとして、送金ミスがあります。

例えば、zaifからbitFlyerに送金を行うとします。

その場合、まずは以下のような画面に飛びます。

送金

その後、出金アドレス・出金金額・出金手数料を入力します。

この際、出金アドレスを誤って入力してしまうと、帰って来なくなる場合があります。

このような送金ミスを起こさない為にも、以下のような対策を取りましょう。

  • まずは少額を送金する
  • コピーアンドペーストをし、しっかり目視で確認する

これをしておけば、まず間違えることはありません。

万が一間違えて送金してしまっても、少額の被害で収まります。

また、このような送金ミスをしてもあきらめないでください。

サポートに連絡をし、運が良ければ帰ってくることもあります。

もったいないミスで資産を減らさない為にも、送金は慎重に行いましょう!

パスワードの紛失

次にあげられるのが、パスワードの紛失です。

基本的にbitFlyerなど国内の取引所の場合、パスワードを忘れても基本的に対応してもらえます。

ただ、以下の二つのパスワードには注意が必要です。

  • 分散型取引所
  • ウォレット

初心者の方には、少し聞き慣れない単語かもしれません。

まずは分散型取引所についてです。

分散型取引所とは管理者のいない取引所のことです。これにより、政府の規制対象にならず、ハッキングや倒産のリスクも基本的にありません。

多くのメリットがある分散型取引所ですが、パスワードを忘れると二度と回復できない危険性があります。

仮に分散型取引所を利用する場合、きちんと管理するようにしましょう。

次にウォレットです。

ウォレットとは仮想通貨を保存する、自前の財布だと思ってください。

取引所ではなく、ウォレットに管理しておくと、取引所が倒産してしまうリスクを回避することができます。

ウォレットの一つに、ウェブウォレットというものがあります。

代表的なものに、MyEtherWallet(通称MEW)というものがあり、多くの人が利用しています。

MEWでは、送金などをする際、パスワードの代わりに秘密鍵というものを用います。

これを紛失してしまうと、再発行などはできません

しっかりと管理しましょう。

今後の仮想通貨はどうなっていく?

仮想通貨の今後

今後、仮想通貨はどうなるのでしょうか。

その答えは誰もわかりませんが、大きく発展している市場であるということは言えるでしょう。

実際、昨年下半期のcoincheckの取扱高は以下のようになっています。

取引高は半年で、10倍に膨れ上がっています。

利用者も今後増えていくことが予測されるため、まだまだ伸びていく可能性が高いのではないでしょうか。

取引所によってサービスが異なる

取引所

いざ仮想通貨の取引を行う場合、取引所の特徴を知っておかなければなりません。

実は取引所によって、提供しているサービスが異なります

そのため、自分に合った取引所を見つけるか、複数の取引所を使い分けることをおすすめします。

最後に、金融庁の認可を受けている、おすすめの取引所を三箇所紹介します。

bitFlyer

bitFlyerは取引量日本一ということで知られています。

またセキュリティに関しても、高い評価を受けています。

具体的に、以下のような強みを持っています。

  • レバレッジ取引が最大15倍でできる
  • 豊富な資金による、安定した運営体制
  • bitFlyer経由の買い物でビットコインがもらえる

特に初心者でビットコインの購入をためらっている方は、買い物をbitFlyerに変えてみてはいかがでしょうか?

Zaif

初心者に嬉しい、積立サービスを提供しているのがこのZaif。

安い手数料も人気の理由になっています。

具体的な強みとしては、

  • 手数料がマイナスになることもある
  • 積立サービスを提供している
  • pepecashなどマイナーな通貨も扱っている

といったことが挙げられます。

特に評判がいいのは、積立です。

毎月自動で一定額購入していく仕組みのため、価格変動に左右されないという特徴があります。

いきなりたくさんの仮想通貨を買うのが怖い方は、積立で少しずつ購入してみてはいかがでしょうか?

GMOコイン

使いやすさに定評があるのが、GMOコインです。

以下のような強みを持っています。

  • 使いやすいデザイン
  • スプレッドが小さい
  • 入金が早い

特にスマホ版が使いやすいデザインになっています。

また入金の早さに関しても、評価を受けています。

使い方がわかりやすいこともあり、初心者の方におすすめの取引所です。

金融庁の認可を受けているおすすめの取引所

Zaif(ザイフ)
初心者に評判の、定期積立サービスを提供している取引所。マイナー通貨もあり、マイナス手数料もあるため、幅広い投資家に愛用されています。

bitFlyer(ビットフライヤー)
レバレッジ取引や買い物などでビットコインをもらえるサービスを提供している、取引量日本一の取引所です。

GMOコイン
スマートフォンでの操作性が高いGMOコイン。入金の早さや手数料のやすさでも評判です。

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